Q & A

トレイル全般について

中央分水嶺とは?

太平洋側と日本海側に水を分ける尾根をいい、尾根でなく平坦な場合は中央分水界といいます。中央分水嶺は、北海道から九州まで約5000kmに及びます。

トレイルとは?

目的地までだれもが安全確実に歩くことができ、沿線の自然や歴史を味わえるよう、方面標識。案内標識などが設置され、整備された徒歩道のことをいいます。東海自然歩道のように遊歩道の様な立派な道から、人ひとりがやっと通ることができるか細い道まで様々です。自然への負荷を抑える為に、必要最小限の道づくりが求められていて、現在ではトレイルという時はこの考え方が一般的です。

日本にはどんなロングトレイルがありますか?

東海自然歩道など長距離歩道が環境庁によって各地に作られていますが、それ以外では中部地方の斑尾山から関田山脈に拓かれた信越トレイル(約80km)、北海道の根室フットパス(約40km)など数えるほどです。山脈を縦走する登山道では、大雪山から十勝連峰、八幡平から秋田駒ヶ岳、谷川連峰、八ヶ岳、北アルプス、南アルプス、中央アルプス、白山連峰など、各地にこれらに匹敵する規模のものがあります。

高島トレイルはどこから、どこまで?

国道161号の国境スキー場入口である愛発越(あらちごえ)から、芦生の森最高峰三国岳までです。

どれだけの長さがありますか?

愛発越から三国岳登山口朽木桑原まで約80kmあります。距離は、地図上で計測した数値に傾斜や道の曲り具合から一定の加算をした数値です

どうして愛発越がスタート地点で、三国岳がゴール地点なのですか?

平安時代からすでに日本の大動脈であり、藤原鎌足や紫式部も歩いた北陸道の峠が愛発越です。この高島の北の玄関口からスタートし、トレイル最高峰三重嶽を越え、自然との共生を考えるにふさわしい原生林、針畑芦生の森の中心三国岳をめざして歩きますと感動もひとしおです。こうすると武奈ヶ嶽から最低地点水坂峠へは下りになって行程もはかどり、逆は大変厳しい登りとなります。

最高峰と最低地点は?

トレイル最高峰は三重嶽(さんじょうがだけ、974.1m)で、三国岳、大御影山、百里ヶ岳と続き、最低地点はトレイルのほぼ中間地点の水坂峠(みさかとうげ、280m)です。

高島トレイルの歩き方について

山登りの経験がなくても、高島トレイルを歩けますか?

高島トレイルを歩くには、登山の経験、技術、装備、服装が必要です。1000mに満たないとはいえ、自然条件は比良山と変わりはありません。むしろ奥深く、山上は地形が複雑で迷いやすいことから、十分な注意が必要です。NPO法人高島トレイルクラブのツアーを利用して歩き始めるのがいいでしょう。

9分割プランとは何ですか?

トレイルマップには、林道アクセスを考慮した上でトレイルの全行程を9つに区切った「9分割プラン」をご紹介致しております。雪の積もる1月から3月を避けて、毎月1行程ずつ歩いてゆけば一年で完歩できます。全行程を歩く場合(トレイルスルー)は「トレイルスルーについて」を参考にしてください。

9分割プランは山慣れた人向け?

トレイルマップの9分割プランは、横断する林道などが利用でき、気象条件に恵まれてこそ可能なものです。天候や状況に応じた判断、対応ができることが必要となり、そうした意味から、山慣れた人向けとなります。

もっとやさしいツアーはありませんか?

びわ湖高島観光協会が主催するツアーは、9分割プランよりもコースを短くして行なわれますので、おすすめできます。

低山で夏は暑そうですが、歩きやすい区間はありますか?

ブナ林などで覆われた抜土から三重嶽、横谷峠から木地山峠、ナベクボ峠から三国岳などは直射日光があたらず、トレイルの中では比較的歩きやすい区間です。暑さ対策をしっかりとってお出かけください。

トレイルに標識は設置されていますか?

主要な山頂、峠にはすべて地点標識が、登山道との主な分岐には案内標識が設置済みです。さらに迷いやすい箇所にはテープを立ち木に仮設置してあり、現在は専用テープに順次移行中です。地点標識には遭難対策用のポイント番号が付けられ、トレイルマップと対応させています。

トレイル上に水場はありますか?

おすすめできる湧き水の出る場所はありません。小さな沢であれば、三国山近くの赤坂山自然歩道、抜土若狭側、ナベクボ峠近江側にあります。池も三重嶽太尾、駒ケ岳やおにゅう峠とナベクボ峠間の尾根上にありますが、煮沸が必要です。(水場は高島トレイル詳細マップ(縮尺2万5千分の1)にも記載されています。)
主な水場は下記のとおりです。
・黒河峠から三国山の間(ポイント3の手前)
・明王ノ禿(ポイント4の手前)
・抜土(ポイント8)
・水坂峠(ポイント12)
・搦谷越(ポイント14と15の間)
・木地山(ポイント21から北谷へ下がる)
・ナベクボ峠(ポイント25から少し東へ)
・地蔵峠(ポイント27)

トレイル上に避難小屋やトイレは?

避難小屋はいっさいありません。トイレは黒河峠の林道脇にあるだけです。トレイルから離れた場所で穴を掘って行ない、必ず埋め戻して下さい。使用した紙等は持ち帰るのがマナーです。

トレイルに雪が積もるのはいつごろ?

11月下旬から12月始めに初雪があり、根雪になるのはクリスマスから正月あたりとなります。特に雪が多いのは1月下旬から3月初旬までです。麓では、積雪は年によって多い少ないがありますが、トレイルのある山上では毎年確実に2mから3mは積もります。

トレイルの雪が融けて、春はいつごろから歩けるようになりますか?

例年5月連休前にはほとんど雪は融け、トレイルを歩くことができます。春先に降雪が多かったりすると5月連休でも日陰や窪地に雪が残り、雪の重みで垂れた枝や折れた枝がトレイルを塞いでいたりすることもあります。標識や目印テープを確認しながら歩きましょう。

個人的にガイドはして頂けるのですか?

はい。NPO法人高島トレイルクラブですべての区間で対応できます。ガイド料はガイド一人につき一日20000円〜(季節やルートにより異なります)となります。ガイド一人あたり10名様までご案内いたします。

高島トレイル起点登山口を教えてください。

国境バス停を下車=国境スノーパーク入り口ゲートを入り、料金所過ぎた右手(第一ロマンリフト)の下をくぐり、リフト沿い右斜面を登る。リフト終着地点まで登りきったらナイター照明電柱向かって右側に進むと「高島トレイル起点登山口」があります。詳しくは起点詳細マップにてご確認ください。 

トレイルスルーについて

トレイルを通しで歩くと、何日かかりますか?

日本を代表するトレイル専門家加藤則芳さんやエベレストに登った重広恒夫さんが、麓に泊まりながら昨年歩かれましたが、5日かかりました。仮に山上でテント泊で早朝出発をしても、荷物が重くなるだけ時間が必要となります。一般的には6日はみておきたいものです。

協議会でスルーツアーを行なうと聞きましたが?

春と秋に、トレイル全行程を歩くスルーツアーを行なっています。山中各自テント泊で、食事も各自用意していただきます。事前の申し込みと参加費が必要です。詳細はパンフレットをご覧下さい。

トレイルを仲間とスルーで歩こうと思っていますが、特に注意すべきことは?

まずは、協議会および加盟団体ツアーに参加し、コースを熟知した上でスルーは行なうことをおすすめします。

トレイル沿線にテントサイトはありますか?

テント指定地はいっさいありません。自然保護の観点からも整備する予定はありません。施設の整ったキャンプ場はマキノ高原、ビラデスト今津、リバーランズ角川(水坂峠近くの角川にあり、予約が必要)、くつきの森、平良ふれあいセンター(トレイル終点桑原の隣)です。これらのキャンプ場へ行く余裕のない時は、トレイルを横切る林道などの車道脇の駐車スペースがテントサイトとなります。(水場となる沢まで距離がありますから、水の準備が必要です。)使用した場合はゴミを残さず、掘った溝も埋めて、使用前の状態に戻すのがマナーです。

季節ごとの楽しみ

春にはどんな山の花が咲きますか、そして夏から秋、冬の季節の楽しみは?

マップでトレイルの季節カレンダーとして主な花の名前を上げています。 マキノ高原で販売する『赤坂山の自然ガイドブック』やビラデスト今津や琵琶湖周航の歌資料館で販売する『ビラデスト今津春の自然』『ビラデスト今津秋の自然』『自然ガイドブック今津町彩発見』は携帯に便利。道の駅朽木新本陣などで販売する『高島の植物』が詳しく、家に帰って調べるのにいい本です。『自然ガイドブック今津町彩発見』は花だけではなく、野鳥、水鳥、昆虫などもあわせて紹介していて貴重。 

登山口あたりで桜の名所は?

愛発越の入口海津には、例年だと4月中旬に咲く海津大崎の桜と、それに先立って上旬のエドヒガンの清水桜(ショウズザクラ)が見ものです。ビラデスト今津入口の酒波寺の行基桜、深清水の夫婦桜、竹生桜のエドヒガンの桜も花見客が増えています。また桜以外では、くつきの森のハンカチの木やユリノキの花が5月連休ごろに見ごろで、人気があります。

トレイルの紅葉の見ごろは?

ブナ林の紅葉は素晴らしいものです。ミズナラや自然に生えるアシウスギの混生林となり、色鮮やかな紅葉は目を見張るばかりです。乗鞍岳周辺、黒河峠周辺、抜土から三重嶽、横谷峠から木地山峠、ナベクボ峠から三国岳。手軽に楽しめる場所としては、黒河峠の林道から猿ヶ馬場、林道おにゅう線からの根来坂、生杉ブナ原生林があります。時期は10月下旬から11月中旬にかけてが見ごろとなります。

雲海も見ることができると聞きましたが?

おにゅう峠へ至る林道おにゅう線から針畑谷を埋める雲海は特に見事です。焼尾地蔵上のヘアピンカーブを登ったあたりが人気の場所です。11月上旬から12月上旬のよく冷え込んだ晴れた早朝に見ることができます。

秋から冬にはおいしい蕎麦が味わえると聞きましたが?

箱館山の麓では蕎麦が栽培され、これを使った手打ち蕎麦が「箱館山そば」。スキー場入口に地元が開く「鴫野」というお店があります。秋から冬にかけての期間限定です。

冬にトレイルでスノーシュー登山を行なうと聞きましたが?

NPO法人高島トレイルクラブでは、主だった山を往復するスノーシューツアーを行ないます。詳細はシーズン前にお問い合わせ下さい。

高島は水鳥が多く飛来するそうですが、どこで見ることができますか?

新旭湖岸緑地の北側には水鳥センターがあって、10月中旬ごろから4月上旬ごろまで、カモ、コハクチョウなど多くの水鳥が美しい姿を見せます。

トレイルのとっておき

トレイルマップに12マウンテンズとありますが、直接登るルートはありますか?

(マイカー登山の場合の、往路復路を変えて同じ場所に戻ることができるおすすめコースも教えてください。)

ほとんどの山で直接登るルートがあります。まずこれらを往復しながら、すこしずつ足をのばしてゆくのも楽しいものです。12マウンテンズの一般的な登山路は、下記の通りです。 乗鞍岳(のりくらだけ)
愛発越(国境スキー場/駐車場有り)からトレイルを往復します。国境スキー場の協力で、トレイルはスキー場すぐ右手の大谷ゲレンデの草地を登り、リフト終点から山道へ入り送電線鉄塔めざしてひと登りで、採石場からの関電巡視路と合流します。この道をたどって北尾根をめざします。

三国山・赤坂山(みくにやま・あかさかやま)

マキノ高原(駐車場有り)から粟柄越経由。早朝に登り始めると、赤坂山、三国山、黒河峠とひとまわりすることも可能です。

大谷山(おおたにやま)
マキノ高原(駐車場有り)から寒風経由。早朝に登り始めると、大谷山から石庭への白石越と呼ばれるコースの下山も可能ですが、下山後30分あまりの車道歩きが必要です。

大御影山(おおみかげやま)
ビラデスト今津(駐車場有り)から近江坂を往復して登ります。

三重嶽(さんじょうがだけ)
河内谷本谷橋から往復します。山慣れた人だと早朝から登り始めると、北尾根、大日尾根、大御影山、河内谷林道でひとまわりすることができます。河内谷林道は落合(駐車場有り)から2km先にゲート(駐車スペース普通車数台)が設置され、この先は車は入れません。ここから本谷橋まで4kmです。

武奈ヶ嶽(ぶながだけ)
角川(駐車場有り)から往復。石田川ダム(駐車場有り)からだと、ワサ谷コースから登り赤岩からダムへ下る一周コースとなります。

二の谷山(にのたにやま)
水坂峠(みさかとうげ、駐車スペース普通車数台)からトレイルを往復します。

行者山(ぎょうじゃやま)
麻生(あそ、駐車スペース普通車数台)から往復します。山頂から搦谷越を経てくつきの森(駐車場有り)経由で一周も日帰りで可能です。

駒ヶ岳(こまがだけ)
木地山(駐車スペース普通車数台)から焼尾谷東谷の左岸の道から登り、右岸の道を下るコースをとると一周コースとなります。(川は下流に向って左側が左岸、右側が右岸という)

百里ヶ岳(ひゃくりがだけ)
県道の小入谷越(おにゅうだにごえ、駐車スペース普通車数台)から百里新道を往復します。帰路を根来坂旧道を使うこともできます。

三国峠(みくにとうげ)
生杉ブナ原生林(駐車スペース普通車数台)から往復します。若走子谷出合(駐車スペース広い)からナベクボ峠経由で登り、生杉ブナ原生林へ下り、車道を歩いてひとまわりというのもいいコースです。

三国岳(さんごくだけ・みくにだけ)
桑原(駐車スペース普通車数台)から東尾根道を往復します。帰路は経ケ岳手前の丹波越を桑原へ下るコースがお勧めです。

詳しくは『比良山・湖西の山』(山と渓谷社刊)にも詳しく紹介されています(二の谷山を除く)。

トレイルマップに若狭越えの峠12とありますが、今も峠道は残っていますか?

トレイル起点の愛発越(あらちごえ)は国道161号線が通り黒河峠(くろことうげ)は林道となっていて、往時の古道は残っていません。しかし、
粟柄越(あわがらごえ)(マキノ高原から、美浜−海津)
近江坂(おうみざか)(ビラデスト今津から、酒波寺−若狭能登野)
木地山峠(きじやまとうげ)(木地山から、小浜から勝野への奈良街道)
根来坂(ねごりざか)(林道おにゅう線から、小浜から京の都へボッカで越えた鯖街道)
ナベクボ峠(生杉から、小浜名田庄と結ぶ)
などは掘り込まれた道が健在であり、歩きがいのある峠道です。
また武奈ヶ嶽を望む水坂峠(みさかとうげ)は、小浜と今津を結ぶ九里半街道の峠で旧国道が越えています。日本海側は山中(杉山)の関所跡から峠まで道形が残っていますし、琵琶湖側には 朽木への鯖街道を分ける保坂(ほうざか)に、江戸時代の道標があり往時を偲ばせています。また西国札所29番松尾寺から30番竹生島宝厳寺(ほうごんじ)への巡礼道としても知られ、今津を拠点にした観光ルートとして注目されています。
抜土(ぬけど)は粟柄河内谷林道が越えています。この源流には原山の集落跡があり、森西からの山道が残っています。
朽木市場と熊川を結ぶ椋川小原越(むくがわおばらごえ)は、搦谷越(からみだにごえ)を歩くことは可能ですが、小原越(おばらごえ)は廃道となっています。
駒ケ越(こまがごえ)は峠付近が険しく、昔の道は失われています。
池河内越(いけのこうちごえ)は若狭側を辿ることは不可能です。

ブナ林に興味がありますが、トレイルのどこにありますか?

ほとんどの区間にありますが、まとまって残るのは乗鞍岳周辺、黒河峠周辺、抜土から三重嶽、横谷峠から木地山峠、ナベクボ峠から三国岳あたりです。特に三重北尾根に続く大日尾根や駒ヶ岳南尾根は規模が大きく、胴回り4m以上の大木もある素晴らしいブナ原生林です。

琵琶湖と若狭湾が両方見える場所を教えて?

乗鞍岳の上の電波塔付近、大谷山山頂、三重北尾根、武奈北尾根、根来坂展望ピーク、桜谷山東側などからは、天気の良い日には琵琶湖と若狭湾の両方が望めます。

トレイル沿線の温泉は?

黒河峠登山口の白谷温泉、マキノ高原にはさらさの湯、グリーンパーク想い出の森にはくつき温泉てんくうの湯の三ケ所あります。

トレイル歩きで注意すべき点

トレイル上でケータイは使えますか?

マキノの山では概ね携帯電話を使えますが、今津、朽木の山では使えないことが多いようです。日によっては電波が届くこともありますが、あまりあてにはできません。行動中は山頂などでチェックして、万が一の時に備えるようにしてください。山では予備電源もお忘れなく。

入山時に特に注意することはありませんか?

入山届を最寄りのトレイル拠点へ出して下さい。そして公式マップを常備して下さい。緊急事態が発生したら、ケータイが使えればそこに書いてある緊急連絡先へ通報します。現在地を地名とともにトレイル標識にあるレスキューナンバーを必ず伝えて下さい。

高島市消防本部(TEL0740-22-1234)
高島市警察署(TEL0740-22-0110)
公立高島総合病院(TEL0740-36-0220)

地形が複雑なことから道に迷いやすく、ひとりでのトレッキングは大変危険です。もし道に迷ったら、確かな場所まで引き返して下さい。谷へ下ることは、滝がありますから厳禁です。 鹿が増えたことなどから、ヒルやダニが増えています。気になる人はスパッツなど対応策を。大切なことは休憩時間ごとによく点検することです。(くつきの森周辺では特に梅雨前後、ヒルに注意が必要です。)
マムシもいます。よそ見をせず道をよく見ながら歩きましょう。知らずに踏んだり、蹴ったりして噛まれる場合がほとんどです。気になる人はロングスパッツ着用がいいでしょう。
熊はめったなことでは姿を見せませんが、鈴やしゃべり声などで、歩いているこちらの存在を伝えるようにしましょう。万が一出会ったら、あわてずそっと引き下がります。
万が一の時の為に、懐中電灯、救急セット、雨具、非常食は欠かせません。

宿泊・アクセス

トレイルの拠点は?泊まることはできますか?

マキノ高原ビラデスト今津、そして朽木ではグリーンパーク想い出の森が拠点になります。マキノ高原は民宿村、他はロッジを併設していて、予約をすれば泊れます。またすべてにキャンプ場もあります。ビラデスト今津は冬期休業、他は通年営業です。

他には宿泊施設はないですか?

トレイルの近くでは、高島森林公園くつきの森、朽木生杉(おいすぎ)の山村都市交流センター山帰来(さんきらい)や針畑休憩所の利用が可能ですが、すべて素泊まりとなります。三国岳下山口桑原の隣集落平良(へら)には、ふれあいセンターキャンプ場があり、通年利用できます。トレイルからは離れますが、市内にはホテル、旅館、民宿、ペンションなど数多くあります。

登山口までの送迎は?

宿泊施設によっては送迎されるところもありますが、宿泊でない場合はタクシー利用となります。国境(愛発越)、マキノ高原、保坂(ほうざか、水坂峠下)、くつきの森、木地山、小入谷(おにゅうだに)、生杉、桑原などの登山口へは、湖国バス、JRバス、高島市営バスが運行していますが、ほとんどが便数が少ない路線なので事前にご確認下さい。

電車、バスで行きたいのですが?

国境(愛発越、乗鞍岳の登山口)、マキノ高原(粟柄越・赤坂山や寒風・大谷山の登山口)へはJRマキノ駅から湖国バス(マキノタウンバス)が、保坂(水坂峠、武奈ヶ嶽や二の谷山の登山口)へは近江今津駅からJRバス若江線小浜行が、くつきの森(搦谷越の登山口)、木地山(駒ヶ岳の登山口)、小入谷(根来坂や百里ヶ岳登山口)、生杉(ナベクボ峠や三国峠の登山口)、桑原(三国岳の登山口)へは高島市営バスが運行しています。これを利用しての日帰り登山は、早朝の便がないことが多く、またあっても往復登山ということになります。おすすめのコースは、ヤマケイ比良山・湖西の山で詳しく紹介してますので参考にして下さい。

その他高島市内のバスに関する問い合わせは土木交通部?交通対策課(tel0740-22-0058)へ。

タクシー会社は?

第一タクシー(tel0740-22-2345)と近江タクシー(tel0740-22-0106)があります。

Q.マイカー乗り入れは可能ですか。登山口にパーキングは?

(マキノ林道、河内谷・粟柄谷林道、天増川(あますがわ)林道、横谷林道、おにゅう林道、地蔵峠林道がトレイルを横切っています。)

マキノ林道、河内谷・粟柄谷林道、天増川林道は、道幅が狭く未整備でおすすめできません。大雨ごとに土砂崩れが起き、不通となることが多い道です。河内谷林道は入口にゲートがあり、入れません。横谷林道、おにゅう林道はほぼ通行は可能ですが、冬期は閉鎖となります。

Q.おいしそうな弁当を食べている人を見かけますが、どこで売っていますか?

道の駅でいろいろな弁当を売っています。団体の場合は予約すれば、高島ならではの特製登山弁当を作るところも多くあります。申し込みは各観光協会支所へ。

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